
バーヴォーグ コルセットの付け方の手順や初めて付ける時の注意点について解説しています。
バーヴォーグ コルセットの
バーヴォーグは、お手軽な値段で本格的なコルセットダイエットがはじめられることで、高い人気の商品です。
コルセットは一般的な補正下着と比べ付け方に少しコツが必要です。
付け方を間違えると体を痛めてしまったり、効果を十分発揮できないこともあるので、この記事でしっかり確認していってください。
バーヴォーグ コルセットを私が使ってみた口コミ・感想はこちらで書いています。
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バーヴォーグ コルセットの付け方
バーヴォーグ コルセットを付ける時、初めての方だと最初は少し戸惑うかもしれません。

初心者には難しいんでしょうか?

私も最初は少し苦労しました、、

やっぱり。。

でも慣れれば簡単に付けることができるようになりますよ!
さっそく付ける手順からいきたいところですが、実はコルセットはすぐにぴったり体にフィットしてくれるわけではありません。
ある程度コルセットを体に慣らす期間が必要です。
初めて付けるコルセットはシーズニングという期間が必要
初めて使用するコルセットは自分の体型に完全にフィットさせることができません。
2週間程度の期間はコルセットを体になじませるシーズニングという期間を作る必要があります。
初めからいきなり長時間付けるのではなく、1〜2時間位からスタートして2週間ほどかけて5時間位に伸ばしていくのが理想的なようです。
シーズニングの期間中は、無理に締めすぎたり長時間付けてしまったりすると、擦れたり変に負荷がかかることで、体が痛くなってしまうことがあるので注意しましょう。
参考:コルセットダイエットの効果をアップさせる正しいコルセットの着け方 | 輸入コルセットのLaCrima Shop
付け方の手順
バーヴォーグ コルセットを正しく着用することは、効果を十分引き出す上でも特に重要です。
コルセットは素肌に直接着けると、汗で蒸れたり肌荒れしたりする場合があるので、下着の上から着用してくださいね。
- 紐を緩めておく
- 正しい位置にセットする
- フックをかけて付ける
- 引き紐を引いて締める
- 紐を結んで完成

付け方の手順は5ステップでOK!それぞれ詳しく解説していきます。

コルセットを付ける前に紐を緩めれるだけ緩めておくようにしましょう。

背中側の紐を少し締めながら、コルセットの一番細い部分がウエストにくるように上下位置を調整しましょう。

フロントのバスクのラインが、おへその縦のラインにまっすぐなるように左右の位置も調整します。

フロントにある5つのバスクのフックをかけます。
真ん中のフックのところにくびれが来るようにします。
この時に肋骨あたりの余分なお肉を胸の方に流しておくと、バストアップにも効果的です。

写真の部分の引き紐(コルセットの真ん中あたり)を引っ張って締めつけを調節します。

少しずつ紐を引っ張って、上下の緩みを取りながら更に締めていきます。

苦しすぎない程度に締まったら、リボン結びをしましょう。

前で結んでもいいですが、歪みの原因になるので、背中側で結ぶのがおすすめです。
はじめから締めつけ過ぎずに、まずは着けることに慣れていきましょう。

バーヴォーグ コルセットの付け方のコツ

バーヴォーグ コルセットを付けていて気づいた、付け方のコツを4つご紹介します。
- しっかり紐を緩める
- お腹をへこませて付ける
- つま先立ちをして付ける
- 空腹の状態で付ける
最初にしっかり紐を緩める

編み上げをぐっと緩めておけば、バスクも留めやすいです。
紐はあとで締めながら、細かく調節することができます。
お腹をへこませて付ける

バスクの部分は固定されているため、伸縮性がありません。
そのためバスクをとめるときにぐっとお腹をへこませることがかなり大切です。
つま先立ちをして付けるのがおすすめ
自分の心地いいと感じる締め付けの限界ポイントを探るためには、背中を反らせていくのが良さそうです。
私はつま先立ちをして履いてみると上手く行きました。

「ヒールの高い靴を履くともっと簡単に付けられる」とバーヴォーグの付属の説明書に書かれていたので、そちらも試してみました。
つま先立ちをするよりも格段につけやすさがアップして、バランスよく付けることができました。
しかし着けるたびにヒール靴を履くのも少し手間かなぁとも思います。

私はつま先立ちで履くので充分だと思います。
空腹の状態で付ける
食事前の胃が空っぽの状態で装着しておけば、一番細い状態で締めてキープすることができますね。
着用するタイミングは満腹時より空腹時のほうがオススメです。
逆にブッフェやバイキングなど、たくさん食べたい場面での着用はおすすめしません。

バーヴォーグ コルセットの付け方の注意点

バーヴォーグ コルセットの付け方の注意点も確認しておきましょう。
締め付けすぎや長時間の使用は逆効果です。
3時間程度を目安に適度な締め付けで、使用してください。
安全にコルセットを着用できるようにポイントを4つ挙げます。
- 体調が悪い時は着用しない
- 就寝中(寝る時)は着用しない
- 着用時間は1日3〜5時間程度が目安
- 締め付け付けすぎない
体調が悪いときは付けない
体調が優れないときに付けると体に悪影響を及ぼす可能性があります。
生理中もなるべく避けた方が良いでしょう。
生理痛悪化の原因にもなります。
就寝中(寝る時)は付けない
コルセットは体を締め付けるので、リラックスできずに寝つきが悪くなりがちです。
眠りに入れたとしても、夜中に目覚めたり眠りが浅くなったり、睡眠の質が悪くなる傾向があります。
締め付けによりリンパの流れが阻害されてしまう恐れもあるので注意しましょう。

寝る時は外したほうが良さそうですね。
着用時間は最長でも10時間程度
長時間着用することは体調を悪化させてしまうこともあり、逆効果です。
はじめは1日1時間程度からコルセットに慣れていきましょう。
徐々に着用時間を延ばすことが大切です。
ただし、1日中使用することは避けて最大でも1日10時間程度を目安にします。

自分の体調に合わせて着用してくださいね。
締め付けすぎない
強く締め付けすぎることは避けましょう。
少しゆとりがある状態が最適です。
コルセットを食後に付けていると、食べ過ぎを防げるというメリットがありますが、極端な内臓の圧迫は避けたいところです。

食事をする場合は、普段よりも緩めておいたほうがいいかも、、
バーヴォーグ コルセットのサイズの選び方についてはこちらの記事で詳しく書いています。
失敗しないサイズ選びの4つのコツはバーヴォーグ購入時に必見です!
次にバーヴォーグ コルセットの紐の通し方について解説します。

バーヴォーグ コルセットの紐の通し方

バーヴォーグ コルセットの紐を交換したり、洗った時のために紐の通し方も確認しておきましょう。
バーヴォーグ コルセットの紐の通し方は、以下の手順で行ってください。
バストにそったカーブがついている方が上側です。

一番上のグロメット(紐を通す穴・ハトメ)の裏側から表側へと左右同じ長さになるように紐を引き出します。

片方の紐を先に5番目のグロメットまでイラストのように通します。
→上から紐がきている時は次は上から下へと通す
→下から紐がきている時は次は下から上へと通す

片方の紐も5番目のグロメットまで通します。
先に通した紐の内側に入れ込まないように、外側を通していきます。

5−6番目のグロメットの間にウエストループ(引き紐)を作ります。
ウエストループを残して同じ側の6番目のグロメットに通します。

最初の手順と同じように片側の紐を最後のグロメットまで通します。


最後に紐の両端を固結びして完成です。

参考:コルセット 紐 通し方|コルセットでダラダラダイエット
最後にバーヴォーグ コルセットの洗い方についても確認しておきます。

バーヴォーグ コルセットの洗い方

バーヴォーグは中に金属のボーンが入っているため基本的に水洗いは推奨されていません。
とはいえ夏場に使用して、汗をかいてしまったというような時には洗いたいですよね。
中性洗剤で手洗い
バーヴォーグを洗う場合は中性洗剤で手洗いで洗うようにしましょう。
洗濯機で洗うと、金属のボーンが洗濯の衝撃で飛び出してしまったり、変形してしまうことがあります。
脱水をする場合は洗濯ネットを使用する
自然乾燥がおすすめですが、乾きが遅い時期は脱水にかけることもできます。
脱水する場合は必ず洗濯ネットに入れるようにしましょう。
なるべく早く乾かし錆びを防ぐ
バーヴォーグには中に24本のスチール製のボーンが入っています。
錆びてしまわないように、なるべく早く乾かすようにしましょう。
バーヴォーグ コルセットの付け方の手順と注意点 |まとめ
この記事ではバーヴォーグ コルセットの付け方や注意点、使い方などについて解説してきました。
- 最初の約2週間は少しずつ付ける時間を長くしていく
- 強く締め付け過ぎない
- 長時間付け続けない
- 寝る時は付けない
以上の4点を守って、バーヴォーグで効果的なコルセットダイエットを始めましょう。

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