メディキュットは妊婦さん禁止?妊娠中にだめなタイプはこれ

メディキュットシリーズは、強い着圧で足のむくみケアができる美脚アイテムとして人気になっています。

むくみに悩む妊婦さんにも嬉しいアイテムですが、妊婦さんは禁止という意見もあります。

Mimi

妊娠中は着圧ソックスはだめなの?

Dua Rip

すべての着圧ソックスが使えないわけではないの。

  • お腹を圧迫しないこと
  • 強すぎる着圧を避けること
Dua Rip

この2点の注意事項を守れば履くことができるわ

Mimi

そうなのね!メディキュットだと、どれがダメなのかしら

妊婦さんNG商品の例

  • メディキュット フィットネスアップ 機能性レギンス
  • メディキュット リンパケア 弾性 着圧 スパッツ むくみケア
  • 寝ながら メディキュット ボディシェイプ 骨盤 サポート
  • 寝ながらメディキュット ヒップシェイプスパッツ

メディキュットは下腹部や骨盤までサポートするタイプがあります。このシリーズは、下腹部にも着圧がかかるようになっているので妊婦さんには不向きです。

足だけをカバーするソックスタイプなら、妊婦さんでも使えます。

妊婦さんOK商品の例

  • 寝ながらメディキュット ショート
  • 寝ながらメディキュット ロング
  • 寝ながらメディキュット ネイチャーヒーリングソックス

着圧アイテムは無理に履くと血流が悪くなって気分が悪くなってしまうので、絶対にやめましょう。

この記事では、妊娠中はNGのシリーズと、妊婦さんでも履けるメディキュットシリーズを商品名をあげて紹介します。妊娠中の着圧ソックスに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

まずは、妊婦さん使用禁止のタイプとその理由をお伝えします。

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Contents

メディキュットは妊婦さん禁止?妊娠中にだめなタイプは?

妊婦の方は使用できませんと注意書きのある商品はすべて妊婦さん禁止です。

下腹部や腰まで覆うタイプの着圧アイテムは、メディキュットはもちろん他のアイテムも使えないので最初に確認しましょう。

妊婦さんは腰まであるレギンスやスパッツタイプはだめ

妊婦さんには腰まで覆うタイプのメディキュットは使用できません。

妊婦さんNG商品の例

  1. メディキュット フィットネスアップ 機能性レギンス
  2. メディキュット リンパケア 弾性 着圧 スパッツ むくみケア
  3. 寝ながら メディキュット ボディシェイプ 骨盤 サポート
  4. 寝ながらメディキュット ヒップシェイプスパッツ
  5. メディキュットスレンダーマジックタイツ
  6. メディキュットスレンダーマジックストッキング

レギンス、スパッツ、タイツ、骨盤サポート、ボディ、ヒップ、リンパケアが商品名に入っていたらアウトだと思ってください。

また、弾性ストッキング(一般医療機器)に分類されているメディキュットメディカルはシリーズすべてが妊娠中の使用は禁止です。

Mimi

意外とだめなものが多いのね。悩んじゃうわ

Dua Rip

よくわからない場合は、商品ページの【注意事項】を見ればOK。全部読まなくても大丈夫、最後を見ればいいの

妊娠中に使えないものは、必ず注意事項のいちばん最後に記載されています。

赤線部分の記載がない商品は、妊婦さんでも使うことができますよ。

妊婦さんに禁止の理由とは

着圧レギンスは、体のラインをひきしめる構造になっているものが多く、お腹を圧迫するため妊娠中は履くことができません。

下半身全体を覆うタイプは特に締め付けが強めに設定されていて、過度な締め付けの結果、つわりの悪化や切迫流産などの危険があります。

そもそもお腹が圧迫されて苦しいので、履き続けることがかなり辛いはず。

体を締め付けることは思った以上に負担になっています。無理に履くことは絶対にやめてください。

もし、レギンスタイプなど妊娠中に使えないものを買ってしまったら、とっておいて産後の体の戻りをサポートするために使いましょう。

続いて妊婦さんにおすすめのタイプをご紹介します。

妊娠中でも履きやすいメディキュットは着圧ソックスタイプ

妊娠中でもOKのメディキュットは、ソックスタイプのものです。

ヒザ下までのショート、太ももまでのロング、足全体を覆うフルレッグの3種類あり、体の状態に応じて選ぶことができます。

着圧力が優しいので安全に履ける

市販されている着圧ソックスは、あくまでもむくみや足のだるさを軽減させるものです。下肢静脈瘤の予防や治療のために作られた医療用ソックスほどの締め付け圧はありません。

優しい着圧で体に負担がかからず、デリケートな妊娠中の体調でも履くことができます。

着圧がおだやかなので、効果を感じにくい方もいるかも知れませんが、ずっと履いたままにしたり、2枚重ねで履いたりしてはいけません。

着圧ソックスは、昼に履いたら夜は履かない、もしくは昼は普通のソックスにして寝ているときだけ着るといったようにメリハリをつけて使いましょう。

ニーハイタイプがおすすめ

妊婦さんに向いているのは、太ももまであるニーハイタイプ。

ニーハイタイプはふくらはぎや膝裏、太腿といった血液が滞りやすい場所全体をカバーでき、フルレッグタイプより履きやすいので便利です。

ニーハイタイプのメディキュット

  1. 寝ながらメディキュット ロング
  2. 寝ながらメディキュット ネイチャーヒーリングソックス

上記のメディキュットはニーハイタイプでおすすめです。

注意したいのは、着用時に足先が冷えたり、足に痛みや痺れを感じるなどの異変を感じた場合。締め付けによって血流が悪くなっている可能性があります。

ワンサイズ大きいものにするか、締め付けが緩やかなものに変えましょう。

着用する時間に合わせたものを選ぶ

メディキュットは、昼用のものと寝ながらケアできる夜用の2種類があり、使い分けができます。

昼用は、ヒザ下までのハイソックスタイプでやや着圧が強めになっています。

ハイソックスタイプはお腹が大きくなっても履きやすいので、お腹が大きくなってロングタイプが履きづらくなってきた方にもおすすめです。

夜用は、寝ながらメディキュットのシリーズになります。

就寝時に着用できる着圧値の緩やかなタイプで、足を締めすぎず長時間の着用でも安心です。

気温に合ったものを選ぶ

着圧ソックスは生地がしっかりしていて、暑い季節はつけていて不快感があることも。蒸れやすい春や夏は接触冷感生地のものがおすすめです。

暑い夏でも快適に履くことができますよ。

  • 寝ながらメディキュットスーパークール

着圧ソックスの跡が消えないときの対策についてはこちらの記事で書いています。

次は、なぜ妊婦さんはむくみに悩まされるのか?その理由を解説します。

妊婦さんがむくみやすい3つの理由とは?

妊娠中はホルモンバランスの変化や血液量の増加により、妊娠前よりむくみやすくなっています。

妊娠4〜5ヶ月位から、むくみや体のだるさや足の痛みを感じることが多くなります。

エストロゲンが増える

エストロゲンは、妊娠中に分泌治療が増える女性ホルモンで、体に水分を溜め込みやすくする性質を持ちます。

血管の柔軟性を保つ作用もあります。エストロゲンにより静脈の弁が柔らかくなり、血液を心臓に送り返す力が弱まるため、手足がむくみやすくなるのです。

胎児に栄養を送るために血液量が増加する

腎臓は血液中の老廃物や水分を取り除き、体の水分量やイオンバランスを保っていますが、妊娠中の血液量の増加で腎臓の機能が追いつかなくなります。

妊娠中はお腹の赤ちゃんに必要な栄養や酸素を届けるために、血液量が増加します。その増加率は約1.4倍!

Mimi

妊娠前より40%も増えるの?!

Dua Rip

個人差はあるけれどそれくらい増えるのよ。血液中の水分の比率も多くなるので、妊娠中はむくみやすいの。

このような体の変化で腎臓の機能が間に合わなくなり、むくみが起こりやすいのです。

子宮が大きくなる

妊娠中に大きくなる子宮は、下半身の血管を圧迫して血液やリンパ液の流れを妨げます。それにより、足がむくみやすくなるのです。

お腹が大きくなる妊娠中期から徐々にむくみが目立ち始めるのはこのためです。

心臓から遠い足が最もむくみやすく、苦痛を感じる方が多いです。そこで、メディキュットのむくみケアをおすすめします。

こむら返りは妊娠中になりやすい|メディキュットがいいかも」の記事では、妊娠中になりやすいこむら返りにメディキュットを選ぶメリットや効果について書いています。

次は産後のむくみケアについて解説します。

産後のママにもメディキュットは大活躍

産後なかなか体重が落ちない原因に、むくみが引かないことがあげられます。

食事や運動など工夫してもむくみが気になる場合、メディキュットを履くことで水分を体から排出するのを助けて、体重を落とすことが可能です。

産後のむくみは体重が落ちない原因に

出産後は体重が減るはずなのに思ったより減らないという方は、むくみが原因かもしれません。

産後は1ヶ月ほどむくみやすい状態が続きますが、出産の影響がなくなってくるとともにむくみも引いてきて体重が落ちて体型ももとに戻っていきます。

Mimi

私は産後もむくみが引かないんだけど・・・

Dua Rip

ホルモンバランスの崩れや授乳によって体が水分を溜め込みやすくなっているから、なかなか体重が戻りづらいこともあるのよ。

産後は特にむくみ解消のケアを積極的に取り入れましょう。

むくみの正体は、体に溜まった水分です。余分な水分を体の外に出すだけで、その分の体重が落ちて、体のラインもスッキリします。

産後にメディキュットでむくみケアするメリット

産後のむくみは、産後3週間から1ヵ月ぐらいでおさまり、徐々に体重も戻っていきます。

しかし、むくんだままだといつまでも体重が落ちず、足がつりやすかったりだるさが取れにくいといった状態が続くことも。

着圧ソックスでむくみケアをすることで、余分な水分がなくなり体重が落ちるほか、足の血液循環やリンパの流れを促進する事が可能です。

メディキュットでケアすることで血液循環が良くなり、冷えやだるさなどの体調の改善にも役立ちます。

次は妊娠中に上手に靴下を履くコツをお伝えします。

妊婦さんが着圧ソックスをはけない?はき方のコツとは

お腹が大きくなってくると、ソックスを履くのも一苦労です。

サイズの合ったものを履く、着圧が弱いものを履くといったことも大切ですが、履きやすい姿勢と場所を選ぶことも上手に履くコツになります。

横座りやあぐらでお腹を圧迫しない

前にかがむのはお腹がつっかえて厳しくなるので、横に足を出した体勢だと楽に履けます。

ベッドの端に腰掛けて履くほうの足をベッド上に出し、反対の足は床におろすと履きやすいかと思います。背もたれのある椅子やゆったりサイズのソファーでもいいですね。

横座りは楽な姿勢ですが、ずっと続けていると腰に悪いので、着替えのときだけにしましょう。

かかと部分まで裏返しにしてから履く

ソックスは太股部分からくるくると折り返すようにしてかかと部分まで裏返しにします。ドーナツ状になるようなイメージです。

横座りになって、足先を入れたら巻いている部分を戻すようにして履くと、大きなお腹でも負担が少ないでしょう。

脱ぐときも同じように折り返しながら脱ぐと楽に脱ぐことができます。

家族に手伝ってもらう

妊娠後期から臨月でお腹が大きくて一人で履けないときは、無理せず家族に手伝ってもらうのが一番です。

パパに頼むか、上にお子さんがいるならお子さんに手伝ってもらうのもいいですね。

メディキュットは妊婦さん禁止?妊娠中にだめなタイプは?|まとめ

妊娠中に履けないメディキュットは、腰まで生地があるタイプや着圧が強いメディカルシリーズです。

NG商品の例

  • メディキュット フィットネスアップ 機能性レギンス
  • メディキュット リンパケア 弾性 着圧 スパッツ むくみケア
  • 寝ながら メディキュット ボディシェイプ 骨盤 サポート EX 高圧力タイプ
  • 寝ながらメディキュット ヒップシェイプスパッツ
  • メディキュットスレンダーマジックタイツ
  • メディキュットメディカル(一般医療機器・シリーズすべて)

足だけを覆うものは妊娠中でも履くことができますが、着圧が強すぎるものはやめましょう。

妊婦さんにおすすめメディキュット商品の例

  • 寝ながらメディキュット ショート
  • 寝ながらメディキュット ロング
  • 寝ながらメディキュット ネイチャーヒーリングソックス

体調には個人差があるので、心配な方は主治医に相談してから使用してください。

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